種別 |
論文 |
主題 |
凍結損傷の進行したコンクリートの圧縮破壊特性評価に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
山岸俊太朗(新潟大学) |
連名者1 |
鈴木哲也(新潟大学) |
連名者2 |
緒方英彦(鳥取大学) |
連名者3 |
周藤将司(鳥取大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
凍害損傷、コンクリート、ひび割れ、AE(Acoustic Emission)、圧縮強度試験、Freeze-Thawed damage、Concrete、Crack、Acoustic emission、Compressive strength |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
385 |
末尾ページ |
390 |
年度 |
2013 |
要旨 |
凍害に代表されるひび割れ発達を伴うコンクリート損傷は,力学的特性を変質させる。圧縮強度や弾性係数は,ひび割れの進展に伴い低下するが,その程度や特性は十分に明らかにされていない。本研究では,凍害損傷が進行したコンクリート・コアを用いてひび割れの発達が圧縮破壊過程へ及ぼす影響を考察した。検討手法は,圧縮破壊挙動をAE法によりモニタリングし,AEレートプロセス解析とワイブル解析により定量評価を試みた。検討の結果,ひび割れの発達したコンクリート・コアでは,低圧縮応力下において,ひび割れ部位でのAEの頻発と検出波特性の損傷域と無損傷域での相違を確認した。 |
PDFファイル名 |
035-01-1060.pdf |