種別 |
論文 |
主題 |
仕上げ方法がコンクリートの乾燥収縮および中性化に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
樋口優香(名城大学) |
連名者1 |
寺西浩司(名城大学) |
連名者2 |
堀淳一(菊水化学工業) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塗材、タイル、質量減少率、透湿度、中性化、透気係数、paint material、tile、mass pace of decrease、water-vapor transmission ratio、carbonation、permeability coefficient |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
469 |
末尾ページ |
474 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,多くの種類の仕上材を用いて,仕上げ方法がコンクリートの乾燥収縮ひずみおよび中性化深さに及ぼす影響を調べた。その結果,少なくとも仕上げ後1年間までの範囲では,仕上げを施すことでコンクリートの乾燥収縮ひずみが小さくなり,特に,防水形の仕上塗材やタイルを用いた場合に,明確な収縮低減効果が見られることがわかった。また,これとほぼ同様のことがコンクリートの中性化に対してもいえることがわかった。さらに,コンクリートの乾燥収縮ひずみおよび中性化深さに対しては,仕上材の透湿度が直接的な影響を及ぼすとの知見が得られた。 |
PDFファイル名 |
035-01-1074.pdf |