種別 | 論文 |
主題 | 乾燥収縮によるひび割れ抑制対策としての遮光・散水の効果の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 深瀬晶之(徳島大学) |
連名者1 | 渡辺健(徳島大学) |
連名者2 | 平岡良彦(三菱重工鉄構エンジニアリング) |
連名者3 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 乾燥収縮、ひび割れ、遮光、散水、屋外曝露試験、リング供試体、Drying shrinkage、Crack、Shading、Sprinkling of water、Exposure test、Ring test |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 475 |
末尾ページ | 480 |
年度 | 2013 |
要旨 | 本研究ではコンクリートの乾燥収縮によるひび割れ抑制対策として,日射の遮断および規定日数での湿潤養生後の定期的な散水の効果を実験的に検討するため,夏期に角柱供試体と拘束効果のあるリング供試体を併用した屋外曝露試験を実施した。その結果,透気・透水性がない遮光シートによる日射の遮断により, 10%程度の収縮抑制の効果が確認された。また,湿潤養生後も4日に1回の散水を行うことで,散水期間中におけるひび割れ発生を防止して,ひび割れ発生時期を遅延する効果が認められるとともに,7日に1回の散水を継続することで,生じたひび割れ幅の拡大を抑制する効果が認められた。 |
PDFファイル名 | 035-01-1075.pdf |