種別 |
論文 |
主題 |
乾燥収縮によるスラブの反り上がりに関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
都築正則(大林組) |
連名者1 |
酒井正樹(大林組) |
連名者2 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者3 |
平田隆祥(大林組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
反り上がり、乾燥収縮ひずみ、収縮ひずみ差、片面乾燥、土間スラブ、curling、drying shrinkage strain、difference in shrinkage strain、drying on one surface、concrete slab on ground |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
493 |
末尾ページ |
498 |
年度 |
2013 |
要旨 |
土間スラブや押さえコンクリート等,表面のみ乾燥下にある床部材は,コンクリート断面内の収縮ひずみの差から,反り上がりの発生が懸念される。このため,片面乾燥を行った平板試験体を対象に,上下面の収縮ひずみ差,反り上がり量,拘束による曲げモーメントの測定を行い検証した。結果,平板試験体上下面の収縮ひずみ差は350×10-6程度であること,平板の自重の影響がない場合の反り量は,長さ5mで約9mm程度であること,自重の影響がある場合は端部で約2mm程度であり,端部より1.2m程度から浮きあがることが分かった。また,曲げモーメントから算出した縁応力は,本試験条件下では,0.25N/mm2程度であった。 |
PDFファイル名 |
035-01-1078.pdf |