種別 |
論文 |
主題 |
化学成分を調整した高炉セメントB種の膨張・収縮挙動に及ぼす高炉スラグ微粉末の比表面積の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷田貝敦(デイ・シイ) |
連名者1 |
二戸信和(デイ・シイ) |
連名者2 |
宮澤伸吾(足利工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
自己収縮、膨張ひずみ、予測式、高炉スラグ微粉末、比表面積、温度履歴、Autogenous shrinkage、Expansive strain、Prediction formula、Ground granulated blast-furnace slag、Specific surface area、Temperature history |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
523 |
末尾ページ |
528 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,高炉スラグ微粉末の混入量を40%および60%,SO3量を4%とした高炉セメントにおいて,高炉スラグ微粉末の比表面積を3340p2/gから4820p2/gの範囲とした場合において,20℃環境および温度履歴下における膨張および収縮ひずみの挙動評価を行った。高炉スラグ微粉末の比表面積を小さくすることで,初期材齢での膨張ひずみは大きくなり,自己収縮ひずみも小さくなった。自己収縮ひずみの温度依存は,高炉スラグ微粉末の比表面積を小さくすることで緩和された。既往の収縮予測式に高炉スラグ微粉末の比表面積の係数を加えることで実験値を評価することができた。 |
PDFファイル名 |
035-01-1083.pdf |