種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの乾燥収縮に及ぼす相対湿度の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 三谷裕二(太平洋セメント) |
連名者1 | 石井祐輔(太平洋セメント) |
連名者2 | 谷村充(太平洋セメント) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 乾燥収縮、相対湿度、粗骨材、膨張材、収縮低減剤、複合モデル、drying shrinkage、relative humidity、coarse aggregate、expansive additive、shrinkage reducing agent、composite model |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 547 |
末尾ページ | 552 |
年度 | 2013 |
要旨 | 物性の異なる粗骨材を用いた普通コンクリート,および膨張材・収縮低減剤を使用したコンクリートについて,種々の相対湿度における乾燥収縮ひずみを実験的に把握し,乾燥収縮特性に及ぼす相対湿度の影響について検討した。その結果,いずれのコンクリートにおいても,相対湿度が低くなるほど乾燥収縮ひずみが明確に大きくなり,乾燥収縮ひずみと相対湿度の関係は概ね一義的な曲線式で評価できる可能性があることを示した。さらに,相対湿度によらず,コンクリートの乾燥収縮が,粗骨材の乾燥収縮と高い相関関係にあること,複合モデルを用いて概ね良い精度で予測できることを検証した。 |
PDFファイル名 | 035-01-1087.pdf |