種別 |
論文 |
主題 |
双曲線の推定式と重回帰分析を組み合わせたコンクリートの乾燥収縮率の早期推定法に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
袴田豊(岩手県生コンクリート工業組合) |
連名者1 |
小山田哲也(岩手大学) |
連名者2 |
中澤岩男(岩手県生コンクリート工業組合) |
連名者3 |
山内茂樹(岩手県生コンクリート工業組合) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾燥収縮率、双曲線、推定式、早期推定、重回帰分析、骨材、配合、Drying shrinkage、Hyperbola、Estimate equation、Early evaluation、Multiple regression analysis、Aggregate、Mix proportion |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
559 |
末尾ページ |
564 |
年度 |
2013 |
要旨 |
52例のコンクリートの乾燥収縮率を用い,乾燥材齢182日のコンクリートの乾燥収縮率を,乾燥材齢28日の乾燥収縮率から精度よく推定する方法として,双曲線の推定式と重回帰分析を組み合わせた早期推定法について検討した。はじめに,28日の実測乾燥収縮率と相関の高い推定式の特性値として,推定式係数bを選定した。次に,この推定式係数bに骨材の密度やすりへり減量などの物性値,および水セメント比やペースト量などの配合を組み合わせて重回帰分析を行い,推定精度がさらに高くなる組合せを選定した。最後に,得られた重回帰分析の回帰式を25例のコンクリートに適用し,その適切性を検証した。 |
PDFファイル名 |
035-01-1089.pdf |