種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの割裂引張強度試験における供試体寸法の影響に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
川瀬麻人(首都大学東京) |
連名者1 |
大野健太郎(首都大学東京) |
連名者2 |
宇治公隆(首都大学東京) |
連名者3 |
上野敦(首都大学東京) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
割裂引張強度、載荷速度、寸法依存性、破壊領域、ひずみ分布、AE法、SiGMA解析、splitting tensile test、loading rate、size dependent、failure area、strain distribution、acoustic emission method、SiGMA analysis |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
661 |
末尾ページ |
666 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,コンクリートの割裂引張強度試験における供試体寸法が引張強度に与える影響について検討するため,供試体長さを200mm,断面寸法を100および150mmとした2種類の円柱供試体の割裂引張強度試験を実施した。また,破壊過程をアコースティック・エミッション(AE)法,供試体断面の破壊性状をひずみ分布より考察した。その結果,JIS規格速度と1/100遅い載荷速度で試験した場合,載荷速度に関係なく寸法効果が認められた。これは,供試体高さ方向においてAE源位置標定結果および断面内のひずみ分布に基づく初期の破壊領域が異なることに起因すると推察された。 |
PDFファイル名 |
035-01-1106.pdf |