種別 | 論文 |
主題 | 既存コンクリート構造物中の塩分浸透と鉄筋腐食 |
副題 | |
筆頭著者 | 津村浩三(弘前大学) |
連名者1 | 藤田弘昭(キタコン) |
連名者2 | 花崎広英(青森県) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋腐食、塩分浸透、橋梁、PC部材、corrosion of steel、chloride penetration、bridge、PC member |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 811 |
末尾ページ | 816 |
年度 | 2013 |
要旨 | コンクリート構造物中の塩分浸透状況と鉄筋腐食状態の対応関係について調べるため,青森県内の西向き海岸沿いの橋梁14橋において,塩化物イオン濃度の測定と鉄筋の腐食状態の観察をごく近い距離でペアとして行った。74組のデータについて検討し、このうちコンクリートが剥離していない64組のデータについては鉄筋位置での塩化物イオン濃度と鉄筋腐食グレードに正の相関が認められた。その傾向はPC部材とRC部材では異なり,PC部材における方が同じ塩化物イオン濃度でも腐食の進行程度が低い傾向が認められたので,それぞれの部材について鉄筋位置での塩化物イオン濃度と鉄筋腐食グレードの関係式を回帰的に求めた。 |
PDFファイル名 | 035-01-1131.pdf |