種別 |
論文 |
主題 |
セメント硬化体の空隙構造が実効拡散係数に与える影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
小林荘太(東京理科大学) |
連名者1 |
三田勝也(東京理科大学) |
連名者2 |
加藤佳孝(東京理科大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
塩化物イオン、塩害、屈曲度、実効拡散係数、収斂度、chloride ion、damaged by salt attack、tortuosity、diffusion coefficient of chloride ion、constrictivity |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
877 |
末尾ページ |
882 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では0,1,3および10%濃度(wt% of water)のNaCl溶液に浸せきした供試体,およびNaCl溶液浸せき後に中性化させた供試体を用いて電気泳動試験を行った。その結果,NaCl溶液濃度0%の実効拡散係数がもっとも小さくなり,NaCl溶液濃度1,3および10%の実効拡散係数が大きくなる傾向にあった。この原因としては,溶脱によるセメント硬化体の表層部の粗大化と収斂度の増大が確認された。また,中性化することで屈曲度の増加および収斂度の低下が確認された。 |
PDFファイル名 |
035-01-1142.pdf |