種別 |
論文 |
主題 |
中庸熱フライアッシュセメントを用いたコンクリートの耐凍害性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
坂田昇(鹿島建設) |
連名者1 |
橋本学(鹿島建設) |
連名者2 |
菅俣匠(BASFジャパン) |
連名者3 |
緒方英彦(鳥取大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
中庸熱フライアッシュセメント、空気量、気泡間隔係数、耐凍害性、fly ash with moderate-heat portland cement、air content、air void spacing factor、frost damage resistance |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
895 |
末尾ページ |
900 |
年度 |
2013 |
要旨 |
硬化したコンクリートの気泡組織と耐凍害性に関するデータを分析した結果,凝結過程においてコンクリートの空気量は減少し,この傾向は中庸熱フライアッシュセメント(MF30)を用いた場合により顕著であることを確認した。また,耐凍害性は,硬化コンクリートの空気量および気泡間隔係数との相関は低く,水セメント比35〜60%の範囲では,水セメント比による影響も少ないことが分かった。その一方で,耐凍害性と気泡径0.15mm未満の空気量については高い相関があり,気泡径0.15mm未満の空気量が多いほど耐凍害性が高い傾向にあることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
035-01-1145.pdf |