種別 |
論文 |
主題 |
種々の拘束度下にあるASR劣化コンクリートの膨張圧と膨張量 |
副題 |
|
筆頭著者 |
鍵本広之(電源開発) |
連名者1 |
安田幸弘(開発設計コンサルタント) |
連名者2 |
木下茂(シーテック) |
連名者3 |
川村満紀(金沢大学名誉教授) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
ASR、膨張、乾燥・湿潤繰り返し、ひずみ、表面ひび割れ、内部拘束応力、ASR、Expansion、drying-wetting repetition、strein、surface cracking、inner restraint-stress |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
961 |
末尾ページ |
966 |
年度 |
2013 |
要旨 |
ASR劣化構造物の拘束度と損傷の関係に対する理解を深めるため,拘束度を変化させ一軸方向に拘束したコンクリート供試体に発生する膨張圧,および長辺,短辺方向の膨張量を測定した。膨張圧,膨張量が定常状態に達したのち,供試体に作用する荷重を解放し,その後の膨張量を測定した。コンクリートのASR膨張を拘束する鋼棒と供試体断面積の比 (As/Ac) が約3%以上で膨張圧の増大割合は劇的に減少すること,および拘束方向に対して直角方向の膨張が拘束によって助長されることが明らかになった。また構造物から採取したコアの残存膨張量で将来のASR膨張を予測する際注意を要することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
035-01-1156.pdf |