種別 |
論文 |
主題 |
石灰石骨材の岩石・鉱物学的特徴とアルカリシリカ反応性の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
山戸博晃(金沢大学) |
連名者1 |
広野真一(金沢大学) |
連名者2 |
中島隆甫(金沢大学) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ASR、石灰石骨材、遅延膨張型骨材、ASTM C1260、偏光顕微鏡観察、ASR、Limestone aggregate、Late expansion type aggregate、ASTM C1260、Observation by polarizing microscope |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
967 |
末尾ページ |
972 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,わが国で製造されている石灰石骨材の岩石・鉱物学的特徴を調べるとともに,ASTM C1260による石灰石骨材のアルカリシリカ反応性の評価の適合性を検討した。その結果,モルタルバーを作製する際の骨材の粒度調整に注意を払うことにより,ASTM C1260により石灰石骨材のアルカリシリカ反応性の評価が可能であることが明らかになった。また,石灰石骨材の化学成分分析より,シリカ量が5%の閾値で,石灰石骨材の不純物(隠微晶質石英や頁岩,チャートなどのはさみの混入)の1次的なスクリーニングが可能であった。 |
PDFファイル名 |
035-01-1157.pdf |