種別 |
論文 |
主題 |
PC桁・PCa製品のASR抑制対策としての分級フライアッシュの効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉田匠吾(金沢大学) |
連名者1 |
板坂匠(JFEエンジニアリング) |
連名者2 |
Irfan PRASETIA(金沢大学) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ASR抑制対策、分級フライアッシュ、PC桁・PCa製品、促進モルタルバー法、偏光顕微鏡観察、Mitigation of ASR、Classified fine fly ash、Prestressed concrete girders and precast concrete products、Accelerated mortar bar test、Polarizing microscope |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
985 |
末尾ページ |
990 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,PC桁・PCa製品のASR抑制対策として分級フライアッシュを用い,3種類の促進モルタルバー法による比較試験によりASR抑制効果を検証した。試験要因は,反応性骨材を結晶質安山岩砕砂,水セメント比を35%および50%,分級フライアッシュ置換率を10%および20%とした。また,促進モルタルバー試験終了後に, ASRゲルやひび割れの発生状況を偏光顕微鏡観察などにより確認した。その結果,早強ポルトランドセメントを使用したモルタル(水セメント比35%)では,分級フライアッシュを20%添加することによりASR発生を効果的に抑制できるということが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
035-01-1160.pdf |