種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋の腐食過程と腐食した鉄筋の力学特性の数値解析的評価手法の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
青山達彦(名古屋大学) |
連名者1 |
中村光(名古屋大学) |
連名者2 |
上田尚史(名古屋大学) |
連名者3 |
国枝稔(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
局部腐食、電位分布解析、半径減少量、剛体バネモデル、Local corrosion、electric potential analysis、decreasement of radius、Rigid-Body-Spring-Model |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1099 |
末尾ページ |
1104 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,鉄筋の腐食過程と腐食した鉄筋の数値解析的評価手法の開発の第一段階として,鉄筋単体の電食実験を対象として,開発した数値解析的手法の適用性の検討を行った。電食実験では,各種の境界条件を用いて任意の領域に腐食を生じさせ引張試験によって,腐食領域の相違による力学特性への影響を評価した。次に,開発した非構造的な電気化学的問題と構造的問題という異なる物理現象を統合可能な数値解析的解析手法によって電食実験を評価した。解析においても実験と同様な腐食過程および力学特性を示し,開発した数値解析的解析手法の適用性を示した。 |
PDFファイル名 |
035-01-1179.pdf |