種別 |
論文 |
主題 |
トンネル内車両火災によるコンクリートの火害と劣化診断 |
副題 |
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筆頭著者 |
清宮理(早稲田大学) |
連名者1 |
安本辰也(エーアンドエーマテリアル) |
連名者2 |
本田陵二(日本コンクリート技術) |
連名者3 |
篠田佳男(日本コンクリート技術) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐火試験、ポリプロピレン繊維、RABT加熱曲線、中性化深さ、弾性波速度、孔内載荷試験、Fire test、Polypropylene fiber、RABT fire curve、Carbonation depth、Elastic wave velocity、Bore hole loading test |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1129 |
末尾ページ |
1134 |
年度 |
2013 |
要旨 |
火害を受けたコンクリート部材の現場での健全度の迅速な判断のための診断手法の整備と基礎情報の収集を目的として耐火試験を行い,反発度,中性化深さ,弾性波速度,細孔径分布および貫入抵抗力を調査した。その結果,強度低下と中性化深さは加熱温度に大きな影響され,中性化は1年を経過するとほぼ回復することがわかった。また,大規模火災を想定した加熱温度を受けると,ポリプロピレン繊維(PP繊維)を混入するとコンクリートに爆裂を生じなかったが,かぶり部分の弾性波速度は小さくなった。孔内載荷試験は,火害の深さ方向の劣化に対して迅速で簡便な診断方法として概ね評価できた |
PDFファイル名 |
035-01-1184.pdf |