種別 |
論文 |
主題 |
環境配慮型CFT充填コンクリートの基本特性に関する実験検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
笠井浩(鹿島建設) |
連名者1 |
依田和久(鹿島建設) |
連名者2 |
全振煥(鹿島建設) |
連名者3 |
淺岡茂(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
環境配慮、CFT充填コンクリート、粘性、強度補正値、CO2排出量、Environmental Consideration、Concrete for CFT Structures、Plastic Viscosity、Revised Value of Strength、Exhaust Amount of CO2 |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1219 |
末尾ページ |
1224 |
年度 |
2013 |
要旨 |
環境負荷低減の代表的な建設材料である高炉セメントB種コンクリートは,設計基準強度(Fc)42 N/mm2を超えるような高強度レベルでは粘性が高くなり,また強度補正値mSnが大きくなるため,その適用例は少ない。これらの課題を解決すべく,普通ポルトランドセメントに低発熱タイプの高炉スラグ微粉末と石灰系混和材を混合した新しい環境配慮型セメントを開発し,CFT充填コンクリートへの適用を目的に基本特性実験を行った。その結果,本コンクリートの粘性やmSnは高炉セメントB種コンクリートよりも小さいことが確認され,Fc36〜70 N/mm2の範囲におけるCFT充填コンクリートの適用に関する基礎資料が得られた。 |
PDFファイル名 |
035-01-1199.pdf |