種別 |
論文 |
主題 |
シリカフュームを添加した水結合材比の異なる高強度セメント硬化体のケイ酸カルシウム水和物に関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤正己(日本大学) |
連名者1 |
梅村靖弘(日本大学) |
連名者2 |
小泉公志郎(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度、シリカフューム、水結合材比、XRD/リートベルト法、C-S-H、TMS法、ケイ酸鎖長、High strength concrete、Silica fume、Water binder ratio、XRD/Rietveld method、C-S-H、TMS Method、Silicate anion |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1243 |
末尾ページ |
1248 |
年度 |
2013 |
要旨 |
シリカフューム(SF)を添加した高強度セメント硬化体において,水結合材比(W/B)およびSFの添加量が低熱ポルトランドセメント(LC)およびSFの水和反応の進行,ケイ酸カルシウム水和物(C-S-H)のケイ酸鎖長分布に与える影響について粉末X線回折(XRD)/リートベルト法による水和反応解析,SFの反応率,トリメチルシリル誘導体化法(TMS法)によるC-S-Hのケイ酸鎖長構造の観点から考察した。超高強度コンクリートで用いられるW/B=15%配合の水和反応は,W/B=22%,30%配合と比較して水和反応,C-S-Hの生成,C-S-Hのケイ酸鎖長の延長が長期材齢まで停滞することを確認した。 |
PDFファイル名 |
035-01-1203.pdf |