種別 |
論文 |
主題 |
セメント量及び打設温度によるコンクリートの断熱温度上昇特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
具冏謨(忠南大学校) |
連名者1 |
金圭庸(忠南大学校) |
連名者2 |
宮内博之(忠南大学校) |
連名者3 |
金武漢(忠南大学校) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
セメント量、打設温度、断熱温度上昇量、温度上昇速度、終結時間、Cement Contents、Placing Temperature、Adiabatic Temperature Rise、Temperature Rise Velocity、Final Setting Time |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1279 |
末尾ページ |
1284 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,コンクリートの断熱温度上昇に影響を及ぼすセメント量と打設温度との関係を検討した。コンクリートの断熱温度上昇特性を評価するためにコンクリート調合を考慮して結合材量を設定し,コンクリート打設温度は25℃及び35℃の2水準とした。その結果,コンクリートのセメント量は断熱温度上昇量と温度上昇速度に線形的関係があり,打設温度35℃は25℃より初期温度上昇速度が急激であったものの,断熱温度上昇の最大温度は同等以下となった。また,コンクリートの練混ぜ後の断熱温度が上昇する時間は,終結時間と高い相関性があり,終結時間を考慮して断熱温度上昇速度を分析する必要がある。 |
PDFファイル名 |
035-01-1209.pdf |