種別 | 論文 |
主題 | 打重ねがコンクリートの表層透気性に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 加藤祐彬(東京理科大学) |
連名者1 | 三田勝也(東京理科大学) |
連名者2 | 加藤佳孝(東京理科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 打重ね、表層透気性、細孔構造、中性化、締固め、surface air-permeability |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1309 |
末尾ページ | 1314 |
年度 | 2013 |
要旨 | コンクリート構造物を構築する上では,打重ねる必要があるが,その場合,上層と下層で打設に時間差が発生し,下層では上層からの圧密を受け,上層では下層からのブリーディングの影響を受ける。特に,構造物の耐久性はかぶりコンクリートの品質が重要となる。本研究では,打重ねがコンクリートの表層透気係数に及ぼす影響について,配合,締固め時間などを変化させて検討した。その結果,打重ねを行った場合,下層部では圧密により表層透気係数が小さくなることや,下層部より中層部の方が,表層透気係数が小さくなることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 035-01-1214.pdf |