種別 | 論文 |
主題 | モルタルの電気的特性に及ぼす炭素繊維混入率の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 福上大貴(香川高等専門学校) |
連名者1 | 水越睦視(香川高等専門学校) |
連名者2 | 太良尾浩生(香川高等専門学校) |
連名者3 | 上松航星(香川高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 炭素繊維、インピーダンス、抵抗成分、周波数、含水率、Carbon fiber、Impedance、Resistance component、Frequency、Water content ratio |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1375 |
末尾ページ | 1380 |
年度 | 2013 |
要旨 | モルタルの導電性を向上させる材料として炭素繊維に着目し,炭素繊維を混入したモルタルのフレッシュ性状,力学的特性,電気的特性について検討した。その結果,炭素繊維混入率が高くなると,フロー,圧縮強度は低下する傾向にあることがわかった。また,電気抵抗は低周波数領域では高くなるが,高周波数領域では低くなる傾向にあり,高周波数領域の方が供試体間の電気抵抗のばらつきは小さくなった。さらに,炭素繊維混入率が高いほど電気抵抗は小さくなり,含水率の低下に伴う電気抵抗の変化量が小さくなることがわかった。 |
PDFファイル名 | 035-01-1225.pdf |