種別 |
論文 |
主題 |
エマルション処理竹補強材を用いた竹補強セメントモルタルの曲げ性状に及ぼす養生方法の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
齋藤俊克(日本大学) |
連名者1 |
木村彰吾(日本大学) |
連名者2 |
出村克宣(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
竹補強セメントモルタル、エマルション処理、養生方法、引張強さ、付着強さ、曲げ性状、Bamboo-Reinforced Cement Mortar、Emulsion Treatment、Curing Conditions、Tensile Strength、Bond Strength、Flexural Properties |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1429 |
末尾ページ |
1434 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,エマルション処理竹補強材を用いた竹補強セメントモルタルを水中養生,湿乾養生,並びに湿乾養生後水中養生した場合の曲げ性状について検討している。その結果,竹素材の引張強さおよびセメントモルタルに対する竹素材の付着強さは,エマルション塗布量の増加に伴って増大する。また,湿潤竹素材の引張強さは,乾燥のものに比べて小さくなる。竹補強材をエマルション処理することによって竹補強セメントモルタルの曲げ性状は改善するが,水中養生したものに比べて,その他の養生を行った方が曲げ強さおよび曲げタフネスが大きい傾向にある。 |
PDFファイル名 |
035-01-1234.pdf |