種別 |
論文 |
主題 |
低環境負荷再生骨材コンクリートの強度・弾性係数に及ぼす再生細骨材の改質と微粉の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
六名良輔(香川大学) |
連名者1 |
堺孝司(香川大学) |
連名者2 |
北垣亮馬(東京大学) |
連名者3 |
名取正夫(日工) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生骨材、再生骨材コンクリート、骨材改質、圧縮強度、弾性係数、低環境負荷、微粉、recycled aggregate、recycled aggregate concrete、carbonation of recycled aggregate、strength、elastic modulus、low environmental impact、byproduct powder |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1459 |
末尾ページ |
1464 |
年度 |
2013 |
要旨 |
乾式堅型ロッドすりもみ装置を用いて低環境負荷で再生骨材を製造し,得られた再生粗骨材,再生細骨材,再生微粉を利用して再生骨材コンクリートを製造した。再生細骨材は炭酸化のみによる改質を行い,再生細骨材の改質の有無,再生微粉の混入がコンクリートの強度等に及ぼす影響について検討を行った。その結果,再生粗骨材のみを用いた場合は,普通粗骨材を用いた場合と同等の強度を示した。また,再生細骨材を改質すると,改質しない場合と比べて強度は大きくなり,普通骨材のそれより大きい値を示した。さらに,再生微粉を混入することで強度は大きくなった。弾性係数は再生骨材を用いることで小さくなった。 |
PDFファイル名 |
035-01-1239.pdf |