種別 |
論文 |
主題 |
常圧蒸気養生で硬化を促進した重量コンクリートの遮水性 |
副題 |
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筆頭著者 |
小川洋二(日本ヒューム) |
連名者1 |
横室隆(足利工業大学) |
連名者2 |
橘高義典(首都大学東京) |
連名者3 |
井川秀樹(日本ヒューム) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
重量コンクリート、表面吸水試験、物質移動抵抗性、重量骨材、膨張材、遮蔽用コンクリート、heavyweight concrete、surface absorption test、heavyweight aggregate、expansive additive、cover concrete |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1495 |
末尾ページ |
1500 |
年度 |
2013 |
要旨 |
通常の骨材より密度の大きい細骨材および粗骨材を用いて,コンクリートの単位容積質量を3.00t/m3以上に調整した重量コンクリートを対象とし,常圧蒸気養生で硬化促進した際の遮水性に着目した。実験要因は,コンクリートの単位容積質量,水セメント比,および膨張材とした。コンクリートの表面透水性能は,水セメント比の影響を顕著に受けること,重量骨材を用いることにより接水直後や接水から10分経過した時点での透水速度が低下することが示された。また,膨張材を混合すると,顕著に透水速度が低下し遮水性が向上した。本実験の範囲では供試体の水分蒸発量と表面透水速度との間に相関関係が認められた。 |
PDFファイル名 |
035-01-1245.pdf |