種別 |
論文 |
主題 |
海水および海砂を用いた自己充てん型コンクリートの諸特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹中寛(東洋建設) |
連名者1 |
酒井貴洋(五洋建設) |
連名者2 |
山路徹(港湾空港技術研究所) |
連名者3 |
清宮理(早稲田大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
海水、海砂、自己充てん型コンクリート、乾燥収縮、断熱温度上昇量、熱膨張係数、Sea water、Sea sand、Self-compacting concrete、Drying shrinkage、Adiabatic temperature rise、Coefficient of thermal expansion |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1501 |
末尾ページ |
1506 |
年度 |
2013 |
要旨 |
著者らは,海水や未洗浄の海砂を使用した自己充てん型コンクリートを開発し,これまでにフレッシュコンクリートや硬化コンクリートの基礎特性について報告した。本研究では,このコンクリートの基本的な力学特性、乾燥収縮特性および熱特性について実験的に検討を行った。その結果,海水や未洗浄の海砂を使用した自己充てん型コンクリートの乾燥収縮ひずみは,上水道水や陸砂を用いたコンクリートと同等程度であるが,ひび割れ抵抗性は向上することが認められた。一方,熱特性については,水和反応に伴う温度上昇速度が速くなること,熱膨張係数がやや大きくなることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
035-01-1246.pdf |