種別 | 論文 |
主題 | 遠心成形コンクリートスラッジの分析とそのリサイクルの可能性 |
副題 | |
筆頭著者 | 新大軌(東京工業大学) |
連名者1 | 山田将人(東京工業大学) |
連名者2 | 西村正(グレースケミカルズ) |
連名者3 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | スラッジ水、減水剤、遠心成形、リサイクル、Sludge water、Superplasticizer、Centrifugal concrete、Recycling |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1561 |
末尾ページ | 1566 |
年度 | 2013 |
要旨 | 本研究では,減水剤としてナフタレンスルホン酸系減水剤およびポリカルボン酸系高性能AE減水剤を用いた遠心成形コンクリート製造の際に発生するスラッジ水中に存在する固形分微粒子について解析を行った。その結果,遠心成形コンクリートから発生したスラッジ水固形分は,セメント粒子やセメントの水和生成物がほとんどを占めており,骨材分は非常に少ないことが明らかとなった。また,ナフタレンスルホン酸系高性能減水剤を用いた場合はスラッジ水固形分中には微細な水和生成物が多く存在しており残存しているセメント分が少ないが,ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を用いた場合はセメント分が多く残存していることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 035-01-1256.pdf |