種別 |
論文 |
主題 |
循環流動層ボイラー灰と高炉スラグ微粉末を結合材とした硬化体の強度性状と耐久性 |
副題 |
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筆頭著者 |
山下紘太朗(室蘭工業大学) |
連名者1 |
佐川孝広(日鐵住金セメント) |
連名者2 |
岸本嘉彦(室蘭工業大学) |
連名者3 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
CFB灰、高炉スラグ微粉末、再生骨材、凍結融解試験、電気泳動試験、硫酸浸漬試験、Circulating Fluidized Bed Boiler Ash、Ground granulated blast furnace slag、Recycled aggregate、Freezing and thawing test、Steady-state chloride migration test、Sulfuric acid immersion test |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1579 |
末尾ページ |
1584 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,循環流動層ボイラー灰(CFB灰)と高炉スラグ微粉末(BFS)を結合材とした硬化体の強度性状及び耐久性について検討している。養生方法,細骨材,CFB灰の品質の違いが圧縮強度および細孔構造に与える影響は小さい。一方,養生温度,水結合材比の影響はセメントモルタルと同様である。また,CFB灰-BFS硬化体の耐凍害性及び塩分浸透抑制効果はセメントモルタル同様に水結合材比を低くすることで向上する。耐硫酸性は優れるが中性化抗性は低い。 |
PDFファイル名 |
035-01-1259.pdf |