種別 |
論文 |
主題 |
ごみ溶融スラグ細骨材を用いたコンクリートの力学特性に対する養生条件の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
小川由布子(広島大学) |
連名者1 |
川村和正(呉市) |
連名者2 |
半井健一郎(広島大学) |
連名者3 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ごみ溶融スラグ細骨材、置換率、養生条件、力学特性、molten slag fine aggregate、replacement ratio、curing condition、concrete strength |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1585 |
末尾ページ |
1590 |
年度 |
2013 |
要旨 |
一般廃棄物の再利用のひとつにごみ溶融スラグ細骨材のコンクリートへの活用がある。本研究では,都市ごみ溶融スラグ細骨材を対象に,置換率を要因として基礎物性を検討した。さらに,実構造物への使用を目指し,封かん養生7日後屋内気中暴露した場合の物性を検討した。この結果,ごみ溶融スラグ細骨材を混入したコンクリートは,標準養生においては普通コンクリートと同等の強度を有するが,乾燥暴露した場合,普通コンクリートより強度が低下し,養生条件の影響を大きく受けることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
035-01-1260.pdf |