種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートがれきを用いたセメント硬化体の物性および施工性の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
古田敦史(大成建設) |
連名者1 |
堀口賢一(大成建設) |
連名者2 |
松元淳一(大成建設) |
連名者3 |
丸屋剛(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
東日本大震災、コンクリートがれき、津波堆積物、超硬練りセメント混合物、転圧、The Great East Japan Earthquake、Concrete rubble、Tsunami deposit、Extremely dry cement mixture、Surface compaction |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1603 |
末尾ページ |
1608 |
年度 |
2013 |
要旨 |
東日本大震災では,津波による沿岸部の甚大な被害とともに大量のがれきが発生し,有効かつ適切な方法で処理することが課題である。本研究は,コンクリートがれきを早く,大量に処理することを目的として,粗く破砕したコンクリートを母材とし,セメントと水を混合したセメント硬化体として利用する技術を開発した。本稿は開発技術のうち,実際の施工を想定した実機実験の結果をまとめたものである。単位セメント量,単位水量が比較的小さい超硬練りセメント混合物を実機で練り混ぜ,転圧施工した。その結果,一定の品質を有するセメント硬化体を実機で製造,施工できることが確かめられた。 |
PDFファイル名 |
035-01-1263.pdf |