種別 | 論文 |
主題 | 災害がれき焼却灰を細骨材としたモルタルの諸物性 |
副題 | |
筆頭著者 | 椎名貴快(西松建設) |
連名者1 | 久田真(東北大学) |
連名者2 | 羽原俊祐(岩手大学) |
連名者3 | 緑川猛彦(福島工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 震災がれき、仮設焼却炉、焼却灰、骨材、モルタル、disaster rubble、temporary incinerator、bottom ash、aggregate、mortar |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1609 |
末尾ページ | 1614 |
年度 | 2013 |
要旨 | 東日本大震災によるがれきの焼却灰をコンクリート用骨材に原灰のまま利用できないか検討するため,仮設焼却施設で採取した主灰を細骨材の一部又は全量に用いたモルタルを作製し諸物性を確認した。その結果,本実験の範囲内において,主灰は吸水率が高く微粒分量が多い傾向にあり,表面水の影響で主灰混入量の増加に伴い流動性は向上したものの,モルタル強度の低下や収縮ひずみ量の増加が確認された。また主灰に由来してモルタル中に混入した鉛などの重金属類や放射性セシウムの含有・溶出特性についても報告した。 |
PDFファイル名 | 035-01-1264.pdf |