種別 |
論文 |
主題 |
普通,早強,アルミナセメントに高炉スラグ微粉末を多量に置換したモルタルの圧縮強度特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
申莖秀(忠南大学校) |
連名者1 |
金圭庸(忠南大学校) |
連名者2 |
兪在哲(忠南大学校) |
連名者3 |
金武漢(忠南大学校) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
普通ポルトランドセメント、早強性、高炉スラグ、多量置換、比表面積、圧縮強度、ordinary Portland cement、early、blast furnace slag、substitute、fineness、compression strength |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1615 |
末尾ページ |
1620 |
年度 |
2013 |
要旨 |
高炉スラグコンクリートは,セメントを高炉スラグに置換した割合が一定値以上大きくなると強度発現が著しく低下するため,セメントと高炉スラグの物理化学的観点から強度の発現性状を検討する必要がある。本研究では高炉スラグを70%以上多量置換し,セメントの水和反応とスラグの要因が圧縮強度に及ぼす影響を評価した。その結果,高炉スラグを多量に置換したモルタルの強度発現は,セメントの水和発熱,早強性,pH,高炉スラグの比表面積に相関性があることを確認した。また,普通セメントモルタルに対して早強セメントと高炉スラグ置換率70%の結合材,比表面積8000cm2/gの条件で同等の強度発現を示した。 |
PDFファイル名 |
035-01-1265.pdf |