種別 |
論文 |
主題 |
熱画像処理による鉄筋腐食性状評価の高精度化に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
今井嵩弓(中央大学) |
連名者1 |
根本早季(中央大学) |
連名者2 |
大下英吉(中央大学) |
連名者3 |
林詳悟(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非破壊検査、鉄筋腐食、電磁誘導、赤外線サーモグラフィ、画像処理、Non-destructive testing、rebar corrosion、electromagnetic induction、infrared thermography、image processing |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1705 |
末尾ページ |
1710 |
年度 |
2013 |
要旨 |
著者らが提案しているRC構造物における鉄筋腐食の非破壊検査手法の骨子は,腐食生成物の熱的特性に着目したものであり,その存在によりコンクリート表面の温度性状に差異が生じるものである。本手法は鉄筋の加熱方法に電磁誘導法を採用しているが,鉄筋端部や鉄筋格子において加熱むらが発生し,腐食率の測定精度に影響をおよぼす事が確認されている。既往の研究において,加熱むらの除去を目的として熱画像処理を適用したが,処理後の熱画像による腐食性状評価は定性的評価に留まるものであった。本研究では,画像処理手法を定量的な腐食性状評価が可能なモデルに改良し,処理の適用による評価精度の向上を示した。 |
PDFファイル名 |
035-01-1280.pdf |