種別 |
論文 |
主題 |
圧縮強度推定に関するリバウンドハンマ法の理論的検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
境友昭(アプライドリサーチ) |
連名者1 |
久保元樹(日東建設) |
連名者2 |
久保元(日東建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
:リバウンドハンマ、反発度、圧縮強度、機械インピーダンス、波動理論、Rebound Hammer、Rebound number、Compressive strength、Mechanical Impedance、Stress Wave Theory |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1723 |
末尾ページ |
1728 |
年度 |
2013 |
要旨 |
要旨:コンクリート表面を打撃することによって圧縮強度を推定する方法に,リバウンドハンマ及び機械インピーダンス法がある。本論では,リバウンドハンマによるコンクリートの圧縮強度測定理論を,(a)質点系の衝突理論及び(b)波動理論によって再検討し,今日使用されているリバウンドハンマでは,その基本理論が成立しないこと,また反発度が圧縮強度ではなく,コンクリート表面のバネ係数に相当する量と関係することを示す。さらに,実際のコンクリート供試体を用いた試験によって,機械インピーダンス法によって測定したバネ係数とコンクリートの圧縮強度が良い相関関係にあることを示す。
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PDFファイル名 |
035-01-1283.pdf |