種別 |
論文 |
主題 |
赤外線サーモグラフィ法によるコンクリート損傷の検出精度向上 |
副題 |
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筆頭著者 |
林詳悟(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者1 |
橋本和明(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者2 |
明石行雄(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
赤外線サーモグラフィ法、非破壊検査、コンクリート表面、画像フィルター処理、画像認識、Infrared thermography method、Non-destructive test、Concrete surface、Picture filter processing、Image recognition |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1813 |
末尾ページ |
1818 |
年度 |
2013 |
要旨 |
赤外線サーモグラフィ法は特異な温度変化部を浮き・剥離と判断する。検出精度を高めて,コンクリートの剥離や損傷予測が可能となれば,交差道路の重要性や損傷程度により,点検や補修の優先順位をつけて効率的に管理することが出来る。本論文は,損傷部の見逃しや誤検出など,従来の赤外線サーモグラフィ法の問題点を明らかにするとともに,その対応方法として,熱画像から損傷領域を強調させる画像フィルター処理方法と,処理画像の特徴量を基に,温度変化部の損傷度の指標としての損傷予測確率を推計する統計解析手法の検討を行う。この技術を用いることにより,検出精度の向上と,客観的な損傷予測指標を得ることが可能になる。 |
PDFファイル名 |
035-01-1298.pdf |