種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋腐食推定手法の剥離空洞存在領域への拡張 |
副題 | |
筆頭著者 | 根本早季(中央大学) |
連名者1 | 今井嵩弓(中央大学) |
連名者2 | 大下英吉(中央大学) |
連名者3 | 林詳悟(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 非破壊検査、赤外線サーモグラフィ、電磁誘導、鉄筋腐食、剥離空洞、Non-destructive testing、infrared thermography、electromagnetic induction、rebar corrosion、exfoliation cavity |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1825 |
末尾ページ | 1830 |
年度 | 2013 |
要旨 | コンクリート表面温度性状からRC構造物における鉄筋腐食率の予測を行う非破壊検査手法は、腐食生成物の存在が温度性状に変状を誘発することによっている。既往の研究では、コンクリート表面温度の相対的な比較によりコンクリート内部の鉄筋腐食率の推定が可能であった。しかしながら、実構造物では鉄筋腐食に起因する剥離等の現象が生じる場合もあり、そのような状態に対しては本手法の適用が困難であった。本研究では、剥離等に起因する空洞が存在する状態においても、コンクリートの表面温度性状から鉄筋の腐食率を予測可能な手法を提案する。 |
PDFファイル名 | 035-01-1300.pdf |