種別 | 論文 |
主題 | 構造物への適用を想定した超音波法によるPCグラウトの充てん判定方法の提案 |
副題 | |
筆頭著者 | 堀慎一(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 後藤恵一(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 渡辺健(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 非破壊検査、超音波、PC桁、PCグラウト、nondestructive inspection、ultrasonic、PC girder、grout |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1831 |
末尾ページ | 1836 |
年度 | 2013 |
要旨 | PCグラウトの充てん状況を確認する非破壊検査の一つとして,超音波法がある。超音波法は,比較的短時間での測定が可能であることから,近年注目されている測定方法であるが,測定で得られた波形の分析方法などは,測定者の経験により決められることが多い。そこで,本研究では,超音波法によるPCグラウトの充てん状況調査の測定精度向上を目的として検討を行った。そして,波形の分析方法の違いにより充てん判定に用いる卓越周波数が異なり,判定結果に影響を与えることを明らかにした。また,判定結果に影響を与えるパラメータを削孔調査等により適切に設定することで,精度が向上することが確認された。 |
PDFファイル名 | 035-01-1301.pdf |