種別 |
論文 |
主題 |
実RC構造物の腐食診断におけるコンクリートの細孔容積と塩化物濃度の寄与に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
福山智子(東京大学) |
連名者1 |
白石聖(東京理科大学) |
連名者2 |
兼松学(東京理科大学) |
連名者3 |
野口貴文(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋腐食、自然電位、コンクリート抵抗、分極抵抗、細孔空隙、塩化物イオン濃度、Corrosion、Natural Potential、Specific Resistance、Polarization Resistance、Porosity、Chloride Concentration |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1891 |
末尾ページ |
1896 |
年度 |
2013 |
要旨 |
歴史的に貴重な構造物である軍艦島のRC構造群を対象に鉄筋腐食診断を行い,採取した試料の細孔容積・塩化物イオン濃度といった物性値と電気化学特性値(自然電位・コンクリート抵抗・分極抵抗)の関係性について検討を行った。その結果より,細孔容積と塩化物濃度は,実構造物の電気化学調査結果においても環境条件に起因するデータばらつきの判定にある程度の有効性をもつパラメータであることが示された。 |
PDFファイル名 |
035-01-1311.pdf |