種別 |
論文 |
主題 |
崩壊率を用いたRC造部分崩壊型曲げ降伏フレーム構造の保有水平耐力計算 |
副題 |
|
筆頭著者 |
片桐茂樹(千葉大学) |
連名者1 |
川村将文(千葉大学) |
連名者2 |
秋田知芳(千葉大学) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
鉄筋コンクリート造建築物、保有水平耐力計算、静的非線形解析、部分崩壊、壁分担率、Reinforced concrete structure building、Horizontal load-carrying capacity calculation、Static nonlinear analysis、Partial collapse、Wall apportionment ratio |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
19 |
末尾ページ |
24 |
年度 |
2013 |
要旨 |
部分崩壊形を形成するRC造フレーム構造の保有水平耐力計算では,解析終了時に崩壊形を形成しない非崩壊層の取り扱いについては設計上の課題が多い。本研究では,まずRC造部分崩壊形を形成する曲げ降伏型フレーム構造を対象として,崩壊形の形成状況を表す崩壊指標である崩壊率を用いて,非崩壊層の保有水平耐力の評価法を提示する。次に,非崩壊層の階数と壁量が異なる10階建部分崩壊型フレーム構造を対象とした静的非線形解析により,本評価法の適用性を検証する。また,部分崩壊形を形成する崩壊層については著者らの提示する連層壁分担率の適用性を考察する。 |
PDFファイル名 |
035-01-2004.pdf |