種別 |
論文 |
主題 |
杭頭曲げを考慮したRC造建築物の保有水平耐力計算に関する考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
棒田悠太(千葉大学) |
連名者1 |
坂本雅敏(千葉大学) |
連名者2 |
秋田知芳(千葉大学) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート構造、杭基礎、保有水平耐力計算、分離モデル、一体モデル、崩壊形、Reinforced Concrete Structure、Pile Foundation、Calculation of Horizontal Load-carrying Capacity、Separated Model、Combined Super- and Sub-structures、Collapse Mode |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
31 |
末尾ページ |
36 |
年度 |
2013 |
要旨 |
一般的な杭基礎を有するRC 造建築物の保有水平耐力計算では,基礎下をピン支持とした上部構造モデルを多く使用しているため,計算時に考慮していない杭頭曲げの作用により想定した上部構造の崩壊形を実現できない場合がある。本研究では,まず杭下部分離モデルの静的弾塑性解析により,上部構造の崩壊形形成時における杭頭の曲げ降伏の可能性について考察する。次に,杭頭の曲げ降伏も考慮して,上部構造と杭基礎を一体化した一体モデルと分離モデルを用いた静的弾塑性解析を行う。表層地盤の剛性低下も含め,杭頭曲げの作用が上部構造の崩壊形形成や基礎梁の必要耐力などに及ぼす影響について考察する。 |
PDFファイル名 |
035-01-2006.pdf |