種別 |
論文 |
主題 |
PVA-FRCを用いた袖壁付きRC柱の各種要因による構造性能への影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
磯雅人(福井大学) |
連名者1 |
本間礼人(福井大学) |
連名者2 |
小川敦久(クラレ) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
袖壁付きRC柱、PVA-FRC、P-δスケルトンモデル、限界変形、RC Columns with Wing Walls、PVA-FRC、P-δ Skeleton Model、Limit Displacement |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
115 |
末尾ページ |
120 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本論文は,ポリビニルアルコール繊維補強コンクリート(以下,PVA-FRC)を袖壁付きRC柱に適用した時の構造性能への影響を明らかにしたものである。試験体の変動要因は,繊維の有無,PVA-FRCの圧縮強度,袖壁厚さ,軸力の4要因とし,計5体の袖壁付きRC柱の試験体を計画し,その構造性能への影響を確認した。実験の結果,靱性能を向上させるためには,普通コンクリートの代替としてPVA-FRCを使用することが有効である。また,PVA-FRCの圧縮強度,袖壁厚さを増加させることにより,同様の効果が得られることを確認できた。その他,荷重−変形のスケルトンモデルおよび限界変形の評価手法を示し,その精度について検証した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2020.pdf |