種別 |
論文 |
主題 |
付着強度の低い超高強度鉄筋を用いた円形断面RC柱の耐震性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
蔡高創(神戸大学) |
連名者1 |
孫玉平(神戸大学) |
連名者2 |
竹内崇(神戸大学) |
連名者3 |
藤永隆(神戸大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度鉄筋、円形断面柱、残留変形、終局耐力、耐震性能評価、ultra-high strength rebar、circular column、residual deformation、ultimate capacity、seismic evaluation |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
145 |
末尾ページ |
150 |
年度 |
2013 |
要旨 |
規格降伏強度1275N/mm2の超高強度鉄筋を主筋に使用した円形断面RC柱部材に対し,一定軸力下における正負繰り返し水平力載荷実験を行った結果,異形鉄筋と丸鋼の中間的な付着性状を有する超高強度鉄筋は大変形域でも降伏しないため,柱の残留変形及び残留ひび割れ幅を非常に小さく抑えることができることや,柱は高い復元性を持ち,高い軸力下においても部材角0.04rad.まで耐力低下がほとんどない安定した履歴性状を有することなどが明らかになった。また,付着すべりの影響を考慮した解析により,柱の履歴性状を比較的精度良く追跡できることを実証した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2025.pdf |