種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート柱部材の等価粘性減衰定数算定式 |
副題 | |
筆頭著者 | 米澤哲尚(近畿大学) |
連名者1 | 岸本一蔵(近畿大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 等価粘性減衰定数、コンクリート柱部材、断面解析、equivalent viscous damping factor、RC column、section analysis |
巻 | 35 |
号 | 2 |
先頭ページ | 181 |
末尾ページ | 186 |
年度 | 2013 |
要旨 | 鉄筋コンクリート柱部材の等価粘性減衰定数算定法を目的として,断面解析を行い,断面諸元が履歴形状にどのように影響するかを検討した。その結果,柱断面の履歴形状を軸力の大きさ別に平行四辺形を基本としたモデルで表現することを提案し,その提案を基に柱部材の等価粘性減衰定数を算定するための基本式を誘導した。同式に対して解析的,および既往の実験結果を用いた修正を行い,等価粘性減衰定数算定式を提案した。同式の算定精度は軸力比が大きいケースで減衰定数の大きい範囲では比較的安全側の評価を与えるが,減衰定数の小さい範囲では精度が落ちる傾向を示した。 |
PDFファイル名 | 035-01-2031.pdf |