種別 |
論文 |
主題 |
機械式定着を用いた鉄筋コンクリート造外柱・梁接合部の損傷・破壊が建物の耐震性能に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
三本菅良太(東北大学) |
連名者1 |
前田匡樹(東北大学) |
連名者2 |
迫田丈志(堀江建築工学研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
外柱・梁接合部、接合部せん断強度、トラスアーチ機構、増分解析、全体崩壊形、耐震性能、Exterior Beam-Column、Shear Strength、Truss-Strut Theory、incremental loading analysis、total collapse mechanism |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
283 |
末尾ページ |
288 |
年度 |
2013 |
要旨 |
近年,接合部形状や柱梁耐力比などの影響により,設計式に基づいた耐力よりも実際の耐力が低下する研究結果が示されてきている。しかしながら,その時の建物の耐震性能については明らかとなっていない。本研究では,建物の耐震性能を評価するために,接合部の終局強度や接合部の構造性能を考慮した建物の解析を行った。その結果,トラスアーチ式によって実験の傾向を捉えることが可能であることを示した。また,接合部余裕度が低いことにより耐震性能は低下するが,接合部が部分的に破壊するケースではそれほど耐震性能は低下しなかった。 |
PDFファイル名 |
035-01-2048.pdf |