| 種別 | 論文 |
| 主題 | 横筋非定着型プレキャストRC耐震壁のせん断強度の検討 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 小坂英之（三井住友建設） |
| 連名者1 | 松永健太郎（三井住友建設） |
| 連名者2 | 荒井康幸（室蘭工業大学） |
| 連名者3 | 溝口光男（室蘭工業大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 耐震壁、プレキャストコンクリート、コッター、せん断破壊、Shear wall、Precast concrete、Cotter、Shear failure |
| 巻 | 35 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 349 |
| 末尾ページ | 354 |
| 年度 | 2013 |
| 要旨 | 壁板が3分割され，柱−壁板間および壁板−壁板間の鉛直接合部がコッターのみで接合されたプレキャストRC耐震壁の加力実験を実施し，破壊性状とせん断強度について検討した。最大荷重時までは耐震壁全体が概ね一体に挙動して壁板がせん断破壊し，その後鉛直接合部の目開きおよび鉛直ずれ変位が顕著になる破壊性状を示した。せん断強度は，柱−壁板間の鉛直拘束力と壁横筋の応力度分布が考慮されたトラス・アーチ理論の強度算定法を用いることによって評価できることが分かった。壁板が3分割されているPCa耐震壁のせん断強度は，計算上横筋を無視し，アーチ機構のみ考慮することで実験値と良い対応を示した。 |
| PDFファイル名 | 035-01-2059.pdf |