種別 |
論文 |
主題 |
RC造耐力壁端部拘束域の力学挙動に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷昌典(建築研究所) |
連名者1 |
福山洋(建築研究所) |
連名者2 |
河野進(東京工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐力壁、端部拘束域、圧縮引張繰返し載荷、圧縮破壊、Bearing wall、Boundary element、Compression-tension cyclic loading、Compression failure |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
355 |
末尾ページ |
360 |
年度 |
2013 |
要旨 |
RC造耐力壁端部拘束域の力学挙動に関する基礎的な知見を取得するため,既往研究の試験体の端部拘束域を模擬した試験体3体に対して一軸圧縮引張繰返し載荷を行った。最終的には全て爆裂を伴って脆性的に圧縮破壊したが,経験した平均引張ひずみが大きいほど最大耐力が小さくなった。既往の材料モデルを用いた挙動予測では実験結果の方が約1〜2割低い最大耐力となった。また,最大耐力に影響を及ぼすとみられる要因を考察し,本実験では立面・平面形状,主筋に沿ったひび割れによる劣化の影響の可能性を指摘した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2060.pdf |