種別 | 論文 |
主題 | 応力開放法を用いた有効プレストレス推定手法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 原口政仁(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 上原伸郎(住友大阪セメント) |
連名者3 | 清水英樹(大日本コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | PC、応力開放法、有効プレストレス、PC、Method of the releasing stress、Effective prestress |
巻 | 35 |
号 | 2 |
先頭ページ | 445 |
末尾ページ | 450 |
年度 | 2013 |
要旨 | 大型のPC桁供試体を対象に有効プレストレス量の推定法として円形コア削孔,およびスリット切削による応力開放法を実施し,表面のひずみ変化量から推定値の評価を行った。PC鋼線の緊張力から算出した想定ひずみ量と実測ひずみ量がほぼ等しいことを確認した上で,応力開放法によって得られたひずみ量を評価した結果,円形コア削孔では応力開放法によるひずみ変化の挙動を示すものの推定値は高いものでも75%程度に留まった。一方,スリット切削では,想定ひずみ量と同等の推定値が得られた。この差の要因として,コア径や切削幅と検出長の寸法,コアビットの傾斜や表面の不陸,削孔時の応力再分配などが考えられた。 |
PDFファイル名 | 035-01-2075.pdf |