種別 |
論文 |
主題 |
定着用膨張材を用いた中間定着工法におけるPC緊張材の定着長およびセットロスに関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
大畑裕志(長崎大学) |
連名者1 |
原田哲夫(長崎大学) |
連名者2 |
佐々木謙二(長崎大学) |
連名者3 |
生田泰清(大島造船所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
定着用膨張材、中間定着、PC緊張材、定着長、セットロス、highly expansive material、intermediate anchoring system、prestressing tendon、transfer length、loss of tendon force |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
595 |
末尾ページ |
600 |
年度 |
2013 |
要旨 |
PC部材の一部を解体・撤去し,残りの部分を従来通りに使用する場合,緊張状態を保ったままPC鋼材を途中で定着する必要がある。この工法は「中間定着工法」と呼ばれ従来のナットやくさびを用いた定着法が適応できず,定着用膨張材(HEM:Highly Expansive Material)を用いた定着法が用いられる。この定着法において所定の緊張力を定着・保持するための膨張圧,定着長の設定が重要である。本論文では太径PC緊張材を対象とし,必要定着長を解析的に求める方法を提示するとともに,実験結果と比較して解析モデルの妥当性を検証した。また,定着時のセットロスについても言及した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2100.pdf |