種別 |
論文 |
主題 |
表層材ソイルセメント強度を変化させた落石防護擁壁用三層緩衝構造の緩衝性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
菅原慶太(構研エンジニアリング) |
連名者1 |
牛渡裕二(構研エンジニアリング) |
連名者2 |
小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者3 |
岸徳光(釧路工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
三層緩衝構造、ソイルセメント、EPS ブロック、ジオグリッド、ソイルセメント強度、TLAS、soil-cement、EPS block、geogrid、compressive strength of soil-cement |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
763 |
末尾ページ |
768 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,ソイルセメントと発泡スチロール (以降,EPS) ブロックおよびジオグリッドを組み合わせた三層緩衝構造の適切な強度を検討することを目的として,セメント添加量を 3 種類に変化させた静荷重および衝撃荷重載荷実験を行った。その結果,1)ソイルセメント強度によらず,エネルギー吸収能はほぼ同程度であること,2)しかしながら,強度が小さい場合には伝達衝撃応力が局所化する傾向にあるため,少なくとも EPS ブロックの降伏応力である 0.2 MPa 程度より大きい強度が必要であること,などが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
035-01-2128.pdf |