種別 |
論文 |
主題 |
制振補強による超高層RC造建築物の地震時室内被害の低減効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤綾子(千葉大学) |
連名者1 |
濱田聡(千葉大学) |
連名者2 |
秋田知芳(千葉大学) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高層建築物、鉄筋コンクリート造、時刻歴応答解析、地震時応答、室内被害、制振補強、High-rise Building、Reinforced Concrete Structure、Time History Response Analysis、Seismic Response、Indoor Damage、Seismic Response Control |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
829 |
末尾ページ |
834 |
年度 |
2013 |
要旨 |
超高層RC造建築物の一般的な耐震設計では,家具の転倒などの室内被害については検討されないことが多く,その推定方法や被害判定の基準値が求められている。そのため,著者らは超高層RC造建築物の時刻歴応答解析による室内応答値から室内被害を推定する方法を研究している。本研究では,建物高さが異なる超高層RC造住宅を対象として,制振部材の補強量に応じた室内応答値を評価し,地震時室内被害の低減効果を考察する。制振部材は粘性系ダンパーと履歴系ダンパーの2種類を設定する。その結果,制振補強により室内応答値に対する内部粘性減衰の影響が抑制され,地震時室内被害を低減できることが分かった。 |
PDFファイル名 |
035-01-2139.pdf |