種別 論文
主題 低強度コンクリートが使用された両側および片側袖壁付きRC柱の破壊性状に関する実験的研究
副題
筆頭著者 橋朋幹(三重大学)
連名者1 古澤祥一(三重大学)
連名者2 三島直生(三重大学)
連名者3 畑中重光(三重大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード 低強度コンクリート、RC柱、袖壁、曲げ、せん断、耐力、Low Strength Concrete、RC Columns、Wing Wall、Flexure、Shear、Strength
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先頭ページ 865
末尾ページ 870
年度 2013
要旨 本研究では,圧縮強度が13.5N/mm2未満のコンクリートを低強度コンクリートと定義し,低強度コンクリートが用いられた両側および片側袖壁付きRC柱の破壊性状を実験により明らかにした。その結果,普通強度試験体と比べて,低強度試験体では,多くの微細なクラックの発生,付着ひび割れの発生,壁コンクリートの圧壊等が確認された。また,低強度試験体は普通強度試験体と比較して耐力は小さいものの,最大耐力以降も耐力を保持する能力が見られた。低強度試験体の耐力については,大野・荒川min式を用いた場合,本実験で用いた試験体のうち4体中2体で危険側の評価となった。
PDFファイル名 035-01-2145.pdf


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